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火災が起きた際に・・・

2019.02.15

 

皆様、こんばんは。

寒い日々が続いていますが、体調を崩されていないでしょうか。

まさか、インフルエンザとかにはかかっていないですよね・・

 

今回は火災が多いこの季節、いざ火災が起きた際にどうすれば良いかお話し致します。

 

①なぜ冬場に火災が多いの?

 まず、暖房器具による火災です。

 気温が低いこの季節。

 純粋に火を使用することが多くなります。

 石油ストーブや暖炉など、このような暖房器具が火元になるケースがあります。

 次に、空気の乾燥です。

 夏場などはじめじめと湿気を帯びており、それに応じて火災が起きにくいですが、

 冬場になると、空気が乾燥し、火災が起きやすくなってしまいます。

 

②火災が起きた際はどうすればいいの?

 まず火災現場に遭遇した際は、3つのことが大切になります。

 

 【通報】【初期消火】【避難】 です。

 

 通報 … 火災に遭遇したら、

      自分の声で『火事だーーーーーーー

      なにか音の鳴るものを叩いて『ガーンガーンガーンガーン

      消防設備のベルで『ジリリリリリリリリーー

      など、大きな音を出して周囲に知らせましょう。

      そして、119番しましょう。

 

     

 

 初期消火 … 出火直後の際は初期消火を試みましょう。

        ご自宅内や廊下などに消火器があるはずです。

        使用方法などはスタッフNのブログ(2019.01.08)を読んでみてください。

        ※あくまで初期消火です。天井付近まで火が達していたら、

         諦めて逃げましょう。

 

    

 

 避難 … とりあえず早めに逃げましょう。

      お部屋の中での火災の際は、燃えている部屋の窓や扉を閉めて

      空気を遮断しましょう。

      お部屋から外へ出たら、避難口へ向かいましょう。

      建物によっては誘導灯があり、その先が避難口です。

      そんな誘導灯ですが、詳しくはスタッフOのブログ(2019.01.22)をご覧下さい。

 

    

 

 いかがでしたでしょうか。

 今回お話させていただいたことは、初歩の初歩になりますが、

 とても大切なことです。

 いざというときの為に、頭の片隅にでも置いておいていただければ幸いです。

 

 スタッフA

 

 

 

 

 

 

 

 

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