皆様、こんばんは。
寒い日々が続いていますが、体調を崩されていないでしょうか。
まさか、インフルエンザとかにはかかっていないですよね・・
今回は火災が多いこの季節、いざ火災が起きた際にどうすれば良いかお話し致します。
①なぜ冬場に火災が多いの?
まず、暖房器具による火災です。
気温が低いこの季節。
純粋に火を使用することが多くなります。
石油ストーブや暖炉など、このような暖房器具が火元になるケースがあります。
次に、空気の乾燥です。
夏場などはじめじめと湿気を帯びており、それに応じて火災が起きにくいですが、
冬場になると、空気が乾燥し、火災が起きやすくなってしまいます。
②火災が起きた際はどうすればいいの?
まず火災現場に遭遇した際は、3つのことが大切になります。
【通報】【初期消火】【避難】 です。
通報 … 火災に遭遇したら、
自分の声で『火事だーーーーーーー』
なにか音の鳴るものを叩いて『ガーンガーンガーンガーン』
消防設備のベルで『ジリリリリリリリリーー』
など、大きな音を出して周囲に知らせましょう。
そして、119番しましょう。
初期消火 … 出火直後の際は初期消火を試みましょう。
ご自宅内や廊下などに消火器があるはずです。
使用方法などはスタッフNのブログ(2019.01.08)を読んでみてください。
※あくまで初期消火です。天井付近まで火が達していたら、
諦めて逃げましょう。
避難 … とりあえず早めに逃げましょう。
お部屋の中での火災の際は、燃えている部屋の窓や扉を閉めて
空気を遮断しましょう。
お部屋から外へ出たら、避難口へ向かいましょう。
建物によっては誘導灯があり、その先が避難口です。
そんな誘導灯ですが、詳しくはスタッフOのブログ(2019.01.22)をご覧下さい。
いかがでしたでしょうか。
今回お話させていただいたことは、初歩の初歩になりますが、
とても大切なことです。
いざというときの為に、頭の片隅にでも置いておいていただければ幸いです。
スタッフA