今年の夏も異常気象によりゲリラ豪雨による火災報知器のトラブルが多く発生しました。
屋外に設置されている機器に、水が入り非常ベルが鳴ってしまいます。
今回はこの問題を解決する為、現在設置されている物より雨に強いタイプの機器に交換することになりました。
交換前の機器
交換後の機器
表面上はあまり違いがないのですが、所々工夫されています。
パネル裏側。
非常ベルの音を聞こえやすくする為に穴が開いていますが
黒い網状のものが貼られています。
パネルの縁はゴムパッキンがついています。
左側赤いランプの表示灯、右側非常ベルを鳴らす押しボタンの裏にもパッキンがついています。
交換後、ゲリラ豪雨や台風もありましたが機器への雨水の侵入も無く非常ベルが鳴ることはなくなりました。
無事解決で来ました。
スタッフS