皆様、こんばんは。
先日、自動火災報知設備のバッテリー交換作業を行ってきました。
消防設備点検時に、試験を実施した際バッテリー不良だった為交換する事になりました。
まず自動火災報知設備とは、感知器、発信機等で火災を感知した際に
非常ベル等で周囲の方に火災が発生したことを伝える設備です。
消防設備のほとんどのものは、形こそ異なりますが、
停電時等でも最低限動作出来るように非常用電源(バッテリー等)保有しています。
なのでバッテリーは、大変重要なものになるのです。
まずは、交換前の写真です。
次がバッテリー交換後の写真になります。
最後に試験をして作業終了です。
火災等で停電した際に、バッテリーが切れていると、受信機がうまく作動しない為
非常ベル等が鳴らず、周囲の方に火災が起きていることを
伝えられず避難が遅れてしまいます。
避難が遅れることにより、最悪の場合人命が奪われてしまう場合もあります。
いざという時の為にも、建物所有者様は所有している建物の消防設備が
問題ないか、点検で確認していただければと思います。
スタッフY