タイトルの通りですね。
ここでいう警報器とは、住宅用火災警報器のことになります。
少し古い型式のものになりますが、画像のような機械が皆様のお住いの天井についていると思います。
2006年の改正消防法施行から、一般住宅にも住宅用火災報知器の設置が義務になりました。
火災報知器は煙や熱を感知して、電子音で危険を知らせてくれます。
例:「ピー!ピー! 火事です!火事です!」
この記事のタイトルのように、製造から10年経過で交換が必要になります。
内臓の電池で動くものが多いですが、時間が経つと電池が切れてしまうだけではなく、
内部の部品の劣化で正常に作動しなくなる可能性が高くなります。
写真の警報器は電池式です。
こちらが電池切れで警告音が鳴動し、お客様からのご依頼でお伺いさせていただきました。
近年、地震や大雨の災害が多い日本ですが、火事も決して他人事ではありません。
この機会に、貴方のお部屋の天井を確認してみてはいかがでしょうか。
スタッフI