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自動火災報知設備の誤作動調査

2021.04.14

皆さんこんにちは

 

先日、ある物件で非常ベルが鳴ってしまうと連絡がありました。

関係者いわく、火災では無い為、誤作動と思われるとの事でした。

 

調査のご依頼を頂き、現地に向かいました。

 

 

受信機が発報していました。

どうやら地下の感知器か配線か、発信機(非常ボタン)等が

悪さをしているのではないか?と予想しました。

 

該当の可能性がある場所を調査していきます。

感知器の配線調査

 

発信機(非常ボタン)の調査

 

見つけました!

どうやら感知器の誤作動で、常時火災を感知している状態でした。

 

機械ものなので、ある程度の年数が経過すると

誤作動を起こしてしまうことがあります。

 

新しい感知器と交換して、テストをしました

 

 

交換後、受信機等を復旧して、一件落着です!

 

今回は非常ベルが鳴動後、誤作動という事がはっきりしましたが、

もし非常ベルが鳴動したら、先ずは消防署への通報を心掛けるようにしましょう。

 

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