最近、防火設備定期検査のご依頼が増えてきました。
防火設備定期検査ですが、
平成26年6月の建築基準法改正があり、平成28年6月1日から施行されました。
火災による延焼を防ぐ為の防火扉、防火シャッター、耐火クロススクリーン、
ドレンチャーが正常に作動するかの確認をします。
あと、天井に設置されている感知器や受信機が作動するか、
変形等がないか確認します。
防火設備の作動時に周囲に人がいないか、
確認をしながら検査を実施します。
シャッター降下時に挟まれて事故がないように、
危害防止装置が設置されている場合もあります。
外観だけではなく、内部の検査も必要になります。
検査後、報告書作成して届出が必要になります。
スタッフK