こんにちは。
スタッフGです。
先日完了した、武蔵小杉駅近の新築工事です。
構造は鉄骨ALC造3階建て、
用途は、飲食店・物品販売店舗・事務所・共同住宅です。
今回の設備は、消火器・自動火災報知設備・避難器具(ハッチ式)・誘導灯・防火設備(防火シャッター・防火扉)です。
今回は、自動火災報知設備についてご紹介いたします。
自動火災報知設備とは、
簡単に説明すると設置されている熱感知器・煙感知器が熱・煙を感知して、
自動的に非常ベル等を鳴動させ、建物内にいる方へ火災を知らせる設備です。
火災受信機は、この感知器信号を受信し、非常ベルを鳴動させるよう指示を出す司令塔のようなものです。
感知器が作動する前に火災を知らせたい場合は、
写真の赤いランプがついている部分の間に、
『強く押す』(発信機といいます。)
のボタンを押すと非常ベル等を鳴動させることができます。
ホーチキ製発信機(別現場の写真です。)
ベル等を鳴動させるためのボタンなので、音を止めるためのボタンではありませんので、
ご注意願います。
それでは、また。