皆様、こんにちは!
今期は暖冬とされておりますが、まだまだ寒い日々が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は本日より花粉症との戦いが始まりました・・・
コロナウイルスも相まってマスク難民と化しておりますが、精いっぱい対策をして仕事に臨んでいく所存です。
さて、上の写真のような緑色の箱を見たことがあるでしょうか?
スーパーや映画館など様々な施設で見たことがあるかと思います。
人型のマークが印象的ですよね!
こちらは誘導灯です。
火災等の緊急事態のとき、避難口・避難経路に導いてくれる大切な設備です。
内部にバッテリーを備えており、停電時に20分間以上(建物によっては60分間以上)点灯します。
災害による停電のときでも自動で切り替わり、安全に出口まで照らしてくれるようになっています。
誘導灯はいろいろなタイプがあるのです!
人のマークがないタイプや
小型のタイプ
白地に緑のマーク・矢印など・・・
緑地に白の矢印のものは避難口誘導灯といい、避難出口の場所を示すもので、
白地に緑の矢印のものは通路誘導灯といい、避難出口のある方向を指し示すものです。
また、横長のものは蛍光灯を用いた旧型
正方形のものはLEDを用いていて、現在の主流となっています。
LEDのものは従来のものと比べ節電効果が期待できます!
こちらのように点灯していないものは
蛍光灯が切れていたり
付属している紐を引っ張る、スイッチを押す等で
内部バッテリーの点検ができるのですが、それでも点灯しないものは
その内部バッテリーが劣化しています。
この状態では、何か災害があったときに避難口が見つけられずに逃げ遅れてしまう恐れがあります。
誘導灯が消えているのを見つけましたら、すぐに対応を検討しましょう!安全第一です!
他にも映画館等にある客席誘導灯や階段通路誘導灯などがあります。
今回は主に街中でよく見かける誘導灯を簡単にご紹介させていただきました。
以上、スタッフBでした。