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自動火災報知設備が誤作動したので、ベルを停めました

2020.01.25

皆さん こんにちは!

 

先日、「非常ベル」が鳴ってしまったとの事で、急いで現場に駆け付けました。

どうやら、何かの拍子に非常ボタン(発信機といいます)が押されてしまったようです。

 

下記は、非常ボタンと赤い表示灯と呼ばれる自動火災報知設備の一部です。

 

今回は、間違ええて押してしまった非常ボタン(発信機)の復旧と

鳴動している非常ベルの復旧方法をお伝えいたします。

(今回はこの現場の写真のみ載せますが、メーカーにより復旧方法は違う事があります)

 

 

下記の非常ボタン「強く押す」の上の蓋を開けます。(写真がわかり辛くてすみません)

 

蓋を開けました。

中に、水色の横長のツマミが見えますね。

このツマミを、指等で上に上げます。

上に上げると、「カチッ」のような音と共に、押された非常ボタンが元にもどります。

 

先ずは、非常ボタンの復旧は完了です。

この時点では、まだベルは鳴動している状態です。

 

 

最後に、制御盤(受信機といいます)を復旧します。

(受信機操作により、非常ベルは止まります)

 

下記の左側にある「③のオレンジの「復旧」ボタン」を押します。(またまた写真が分かり辛くすみません)

※メーカーにより復旧ボタンの場所や、ボタンの形が違いますが、大体「復旧」と記されています。

機器の不良や、配線異常、漏水等のではなく、

間違えて「非常ボタン」を押してしまった内容でしたら、

こんな流れでベルを停めることはできます。

 

気を付けなければいけないのは、はっきりと誤作動と判明していない場合は

119番に通報するように、日ごろから身近の方と話すことをお勧めいたします。

 

スタッフM

 

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