皆様、こんにちは!!
今回、自動火災報知設備の予備電源バッテリー交換について紹介していきます。
予備電源とは停電時に自動的に常用電源から予備電源に切り替わり、
停電復旧時には自動的に常用電源へ切り替わります。
経年劣化、長時間におよぶ停電により、予備電源の容量が不足した場合は、
異常表示または警報がなります。
よく停電時に受信機から警音が鳴っているとご連絡を頂くことが多いですね。
予備電源バッテリーは受信機内部に設置されています。
今回、点検した際に電圧不足だった為、交換する事になりました。
設置前 設置後
停電により予備電源の容量が不足すると、正常に火災を監視できない場合がありますので、
出来るだけ早めに交換しましょう。
スタッフO