3月に入り気温が温かかったり寒かったりと皆様体調はいかがでしょうか？

私は花粉アレルギーで苦しんでます…。

そんな私ですが、先日天気が良く温かかったので江ノ島に遊びに行ってました！ 

消防設備士のお仕事をしていると普段生活をしていても消防設備につい目がいってしまい写真を撮ってしまいます。

今回の江ノ島でもこんなとこにも！？

と思い写真を撮ってしまったので紹介させていただきます。

 

それがこちら！

これは江ノ島岩屋内にある非常警報設備です。

洞窟の中にも非常警報あるんだなぁ

と消防設備の仕事をしていながら思ってしまいまだまだ勉強不足と感じました・・・(-_-;)

 

非常警報設備は自動火災報知設備に似ている設備ですが役割が違いますので2つの役割について簡単に書かせていただきます。

まず、自動火災報知設備には火災を発見することができる火災感知器が接続されてます。

非常警報設備にはこの火災感知器がありません。

これが最大の違いです！！

共通していることは、どちらにも押しボタン(発信機)があるということです。

ただ、自動火災報知設備は感知器が作動するとベルもしくはサイレンが鳴動しますが 非常警報設備の場合火災が起きても人の手でボタンを押さないとベルもしくはサイレンは鳴動しません。

その為、火災が起きた際にはボタンを押さないと他の方に火災を周知することが出来ない為逃げ遅れてしまいます。

もし、火災を発見した際には躊躇せずボタンを押してください。

ただ、興味本位では絶対に押さないで下さい。

以上スタッフQでした。