皆さんこんにちは
先日千葉の本屋さんで天井裏の煙感知器が経年劣化で誤作動を起こしてしまい、
交換作業に行ってきました。
大型の本屋さんなので天井が高く、なおかつ天井裏についている感知器の為、
感知器の交換自体は簡単なのですが、非常に大変な作業でした。
最近は涼しくなってきましたが、まだ真夏だったため天井裏はサウナ状態で
暑さと戦いながらなんとか交換してきました。
火災感知器は、火災による熱、
煙を感知して非常ベルを鳴動させ火災の発生を知らせるためのものです。
しかし、経年劣化によって熱や煙に反応しなくなってしまったり、
熱や煙がないにもかかわらず発報してしまうことがあります。
反応しないのは当然だめですが、
何度も誤作動で非常ベルが鳴動してしまうと周囲の人も慣れてしまい、
危機感が薄れてしまいかねません。
日本火災報知機工業会では、煙感知器は10年、
熱感知器は15年を更新の目安にしています。
感知器の定期的な交換をお勧めいたします。
それではスタッフCでした。