弊社で消防設備点検を実施させて頂いている幼稚園で、ホール(体育館)の老朽化に伴い、建てかえをすることになりました。
ナカムラ防災で工事をするのは自動火災報知設備(火災報知機)です。
建物解体前にホール部分だけ火災報知機を切り離し、他の部分を生かすよう配線します。
その後、建物がある程度できたら天井や壁に感知器や非常ベルを設置する為、配線工事をします。
最後に壁や天井にボードが貼られクロスが仕上がった段階で機器を取り付けし、試験、消防検査で終了です。
写真は完成に近い時期に撮ったものです。
写真にはないのですが、建物が木造の為、天井裏にも感知器が設置されています。