皆様、こんにちは!
今回、点検した際に煙感知器が不作動の為、
煙感知器を交換する事になりました。
煙感知器とは煙を感知して出火を知らせてくれる感知器になります。
その他にも熱感知器などがあり、こちらは熱を感知して出火を知らせてくれます。
また、受信機に火災信号を送り、建物全体に火災が起きた事を知らせてくれる役割を持っています。
上の写真が交換前、下が交換後になります。
交換後、試験機を使って発報確認をします。
感知器には確認灯があり発報すると赤く点灯します。(感知器の種類によっては確認灯がない場合がございます。)
試験は異常なしの為、交換作業は終了になります。
最後に
この時期は空気の乾燥や暖房の使用で火災が発生しやすくなります。
不具合などを交換せず放置すると、火災が起きた際に、
感知器や受信機などが働かないと人命にかかわる
被害に繋がる可能性があります。
万一の事態に対応ができなくなるので早めの交換をおすすめします。
スタッフO