皆さんこんにちは。
スタッフCです。
先日、テナント内の非常警報設備の
交換をしました。
非常警報設備とは、
自動的に火災を感知する自動火災報知設備と違い、
押しボタンを押すことで
非常ベルが鳴動し火災を周囲に知らせるものです。
このような見た目のものです。
消防設備点検をした際に、
内部に入っている非常用のバッテリーが
電圧低下になってしまっていたのですが、
本体が2001年製と古いため、
新しいバッテリーと交換してもバッテリーの寿命が
短くなってしまうため、
本体ごと交換することになりました。
交換前の写真を撮り忘れてしまったのですが、
同じ建物の別の階に設置されているこの非常警報を
今回交換しました。
新しいタイプのものは古いタイプのものよりも
小型のものが多いため、
新しいものと交換すると、
古いものが設置されていた際の汚れがでてきてしまったり、
壁紙が足らなかったりします。
それを隠すため、
アルミ板を取り付けてから非常警報本体を取り付けました。
新しく取り付けたものになります。
自動火災報知設備とは違い、
自動で火災を感知するものではありませんが、
火災を周囲に知らせるための重要な設備ですので、
定期的な点検、
不備事項があれば早急に改修するようにしましょう。
それではスタッフCでした。