皆様こんばんは。
今年も残すところ50日となってしまいました。
時間の流れが早すぎて、びっくりしてしまいます。
昨日、古くなった移動式粉末消火設備のリニューアルを行いました。
まず移動式粉末消火設備とは何者なのかを説明します。
簡単に言うと【大きな消火器】です。
立体駐車場や電気室などに設置されています。
BOXを開けて中身を見てみると、薬剤が入ったタンクと緑色の加圧用のガス容器と20メートルのホースが格納されています。
消火方法ですが、加圧用ガスでタンク内にガスを充填させ、ガス圧で消火薬剤を放出させ消火します。
薬剤量は消火器の約10倍かつホースも20mまで伸びる為、消火器よりも迅速な消火が可能になります。
では、リニューアルを行っていきます。
移動式粉末消火設備はかなり重く、リニューアル作業も一苦労です。
誤噴射しないように慎重に作業します。
なんとか作業完了しました。
サイズは少し小さくなり、鮮やかで綺麗な移動式粉末消火設備に生まれ変わりました。
移動式粉末消火設備に限らず、消防設備は経年劣化していきます。
劣化していると、正常に使用が出来ない可能性があります。
万が一に備えて、計画的なリニューアルをオススメします。
スタッフA