こんにちは!
ゴールデンウィークも終わり、既に関東は日中夏のような日差しの強い天気にもなってきている今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
熱中症対策、しっかり行っていきましょう!
さて先日、某保育園に設置されております
①消火器の新規交換
②自動火災報知設備(受信機)の予備バッテリー交換
③誘導灯の予備バッテリー交換
これらの作業を一括で承りましたので、改修作業に行ってまいりました。
①消火器の新規交換
↑2011年製の消火器を・・・
↑2022年製のものと交換しました。
消火器の使用期限は10年が目安となっております。
2011年度の消火器が設置されていた為、
去年いっぱいで期限が切れておりました!
交換により、2032年まで安心してご使用いただけます!
②自動火災報知設備(受信機)の予備バッテリー交換
↑こちらは自動火災報知設備に備わっている予備バッテリーです。
2012年製のバッテリーを・・・
↑消火器同様、2022年製のものと交換しました。
自動火災報知設備の予備バッテリーは5年で交換を推奨しております。
万が一停電が起きた際、予備バッテリーに切り替わらないと大変なことになるかも・・・
お早めに交換を!
③誘導灯の予備バッテリー交換
常時点灯している誘導灯、本体下部スイッチを押すことで
中に入っている予備バッテリーの点検ができるのですが・・・
↑写真の通りランプが切れてしまっています。
この状態ですと・・・
停電時に非常口がどこにあるか分からなくなり、とても危険です!!
↑左が誘導灯の中に入っていた予備バッテリー
右が新しい同型後継品の予備バッテリーです。
自動火災報知設備の中にあった予備バッテリーとは姿形が大きく違いますね。
こちら新しいものに取り換えると・・・
↑無事、ランプ点灯しました!
これで停電時でも避難経路を照らしてくれます!
消防設備はただ設置して終わり、ではなく・・・
・使用期限の確認
・不良箇所は速やかに修理、改修、新規交換を行う
上記を意識付けしましょう!!
故障してからですと
手遅れになってしまう場合もあります!!
以上、スタッフBでした。